院長のご挨拶

イトオテルミーというツールを『健康』と共に『ひととのコミュニケーション』のお役に立てるご提案をします。

院長の想い


イトオテルミー温熱刺激療法は、本来は家庭健康療法イトオテルミーであり、ご家庭で健康を守って頂く為の療法です。誰もが病気にはかかりたくないと思ってはいても、今も多くの病院でさまざまな病気が見つかり、その治療に向き合っている方が沢山おられますし、私の所にもさまざまなご病気で来院されている方がおられます。 治療家の仕事は、病気を治すことです。しかしただ治すことだけが治療家の仕事ではないと私は思うのです。また同じ病気にならないように、なりにくくする方法を考え、患者さんご自身にもご理解して頂く事が大切なのです。

東洋医学には『未病治』という言葉がありますが、病気になる前、病気の勢いがまだ小さな内にその人の持つ治癒力を高めることで、大きな病気にかかりにくくするという考え方です。 家庭健康療法であるイトオテルミー療法はまさにこの『未病治』を実施するには最適な療法だと私は思っております。

イトオテルミー療法は、自然治癒促進療法とも言われます。ご自身の持つ自然治癒力を高めることは、今持つ病態の改善につながり、(またこれからかかるかもしれない)病気を未然に防いでくれるのです。そして、高めた自然治癒力をできるだけ保つことが大事なのです。 自然治癒力は施術を継続することで働き、高い免疫力を維持することができるので、ご家庭で簡単にできるテルミーだからこそ、続ける事ができて高い免疫力を維持することができるのです。 家庭でできると、お財布にも優しいですしね♪

当院で、イトオテルミー療法の施術を受けて病態の改善が図れた後には、ぜひご自身でセルフケアができるようになって頂き、ご自身やご家族の健康管理に役立てて頂けると、社会全体が健康になり、病気のない世界へとつながると思います。これが私の願いです。

院長 原田健太郎


当院の方針

患者様の病態についてはできる限り詳しく分かりやすい説明をし、理にかなった施術を行っていきます。
西洋医学的な説明だけでなく、東洋医学的な視点から判断して施術を行う事もございますので、東洋医学的な説明もさせて頂きます。『東洋医学ってツボとか気とかの話?』と思われるかもしれませんが、東洋医学は自然の摂理に従った考え方ですので、むしろご理解頂けやすいかもしれません。
イトオテルミー療法は、穏やかな温もりでとても優しい療法ではありますが、温熱刺激療法という性質上、ごくわずかですがその刺激を強く感じる方も中にはおられます。ご自身にとって強い・熱い・嫌だと感じる施術の際には、遠慮なくお申し出ください。
患者様に合わせた刺激量や、施術の方法に変更させて頂きます。

院長経歴・沿革

  • 平成15年 イトオテルミー療術所 原田療術所を開設
  • 平成16年 先代(父)の院を引き継ぎ、原田接骨院となる。
  • 平成21年 原田針灸接骨院として施術内容を拡大
  • 平成21年 イトオテルミー親友会の支部を引き継ぎ支部長となる
  • 令和3年現在、臨床歴は20年を超え、日々患者さんと向き合い治療を行いながら、イトオテルミー療法の普及のため研修会や体験会を実施し、また自分の培った臨床技術を次の世代に引き継ぐ為、資格者の育成と技術継承を行っております。

聖イトオテルミー学院グループ 原田健太郎支部 支部長
(一財)イトオテルミー親友会 監事
鍼灸師(国家資格)
柔道整復師(国家資格)