テルミーを自分で使いたい方へ

家族や自分にもイトオテルミーは使えます


家庭のテルミー

テルミーは当院のような療術所で施術を受けるだけの療法ではありません。
ご家庭で自分自身や家族に対して簡単に使うことができるのです。
これが『家庭健康療法イトオテルミー』と呼ばれる理由です。
家庭健康療法のテルミーは、

気持ちが良いこと

誰にでもできること

家庭でできる

操作が簡単

安全である


といった特徴があります。
家庭におけるテルミーには家庭だからこそのメリットがあります。
まず自分自身への施術によって体調の維持管理ができるようになります。
また、家族への施術によって子供の成長やパートナーの体調を直接肌で感じることができるのです。
日常のチョットした変化は身近にいる方が一番感じます。それに増してテルミーの施術というスキンシップによって、より敏感に感じることができるのです。そのチョットした変化(いわゆる未病)のうちにテルミーをかけることによって、家族の健康を維持することができるのです。

明るい家庭は健康な家族から
イトオテルミーは家族のコミュニケーションツールなのです。


テルミーを自分で使うには

テルミーをご家庭(自分で)使用するには、まず(一財)イトオテルミー親友会に入会していただく必要があります。イトオテルミー療法は会員制度で運営されております。
※施術を受けるだけであれば入会の必要はありません。

(一財)イトオテルミー親友会が会員制度として運営されるには様々な理由があります。

  • テルミーの取り扱いは火を使い、また特殊な器具を使用しますので、間違った取り扱いをせず安全に使っていただくため、キチンと使いこなせるまで指導員の資格を持った者がご指導させていただきます。
  • 器具を売りっぱなしにするのではなく、物品の購入の取次ぎや各種ご案内、時には修理の依頼などあらゆる面でサポートをさせていただきます。
  • 全国のテルミー愛好者の声や活動状況がよくわかる会報が年に4回、親友会の事務局より送付されます。
  • 所属した支部では、他の会員の方々と交流を深めることでテルミーの効果について生の声を聞くことができます。
    また講習会を受講することでテルミーの使い方の幅を広げることができます。

販売のみの医療器具ではなかなかここまでの活動は難しいのではないでしょうか。
会員制度であるが故のテルミーの良さを感じていただけたらと思います。


器具の紹介

イトオテルミーで使用する器具について


テルミーをご自分で施術するには、親友会へご入会の後下記のテルミー器具一式をご購入していただくことになります。
テルミーの使用方法を学習した後すぐに施術を行うことができる内容になっています。
また、これらの器具を安全かつ正確に使いこなすことが健康への近道であり、親友会がその道標になります。


  1. ケース入り冷温器
    《内容》
    □冷温器:テルミーの基本施術はこれで行います。
    □ピンセット:火のついたテルミー線は危険ですので、ヤケドをしないようにピンセットを使います。
    □掃除棒:ブラシと同様に、アルコールの綿花を巻きつけて器具の内部を掃除したり、短くなったテルミー線を押し出す際に使ったりします。
    □線ハサミ:テルミー線を最後まで使うために、短くなったテルミー線を挿して使用します。
  2. テルミースコープ
    皮膚に直接触れずに施術することができる器具で、テルミー線を最大5本セットできます。(皮膚の弱い箇所や、直接触れにくい箇所に使用します。)
  3. テルミーローソク立て
    ロウソク立てです。
  4. ブラシ
    テルミーの施術後は器具にヤニが付きます。これを使用し器具の中までキレイに洗います。
  5. ローソク(2本)
    八葉ローソク(20号)。倒れにくい太めのロウソクでの火付けがテルミーには適しています。
  6. テルミー線(100本)
    テルミーの熱源となるものです。
  7. 家庭のテルミー
    初心者の方でも簡単にテルミーの具体的なかけ方をイラストでわかりやすく解説説明。
  8. 会員の手引き
    入会される方の為の取扱説明書です。テルミーの組織についての説明や、テルミーの使い方などが記載されています。

冷温器の使い方



①ご覧の通り、テルミーの器具はとても特殊です。
『外管』の中に『内管』をセットして使うことになります。
セットされた左側の図の器具が2本で1セットです。

②まずは内管にテルミー線をセットします。

③内管にセットしたテルミー線に火をつけ、火のついた内管を外管の中に入れます。

④キレイに中に入った状態で器具を握り、握った状態でカラダをさするようになで、足元から太もも・腰・背中へと進み、仰向けになって半対面の足からお腹・腕へと全身に施術していきます。

テルミーの施術方法を動画で解説


足の陽明胃経

肺経について

大腸経について

腱鞘炎へのテルミー

はらけん先生のテルミー講座①

スコープの使い方基本編

腰痛へのテルミー(スコープ編)

背中へのテルミーのかけ方


親友会の入会方法と資格

入会方法


(一財)イトオテルミー親友会に入会していただくには、イトオテルミーの指導師以上の資格を持った方に入会の手続きを行っていただくことになります。
当院のようなテルミー施術を行っている療術師は基本的に指導師資格以上を所持しておりますので、そこで入会の手続きが可能になります。
馴染みの療術師の元で会員になられると物品の購入などもスムーズに行えますのでオススメです。

当院では、実際に施術を受けていただき、テルミーの良さを感じていただいた上で(一財)イトオテルミー親友会の会員制度を理解された方にのみ、 手続きをさせていただいております。
これは間違った認識や取り扱いをされ、事故につながらないようにするためでもありますのでご了承ください。
もちろん退会のお申し出があれば、迅速に対応させていただきます

■入会および入会後の流れ■

1.入会手続き 入会申込書に記入いただき、器具セット代金・入会金・年会費・基本取扱い指導料を納めていただきます。
《テルミー入会セット》 49,370円
【明 細】
□ 入会金 + 年会費 ・・・ 7,000円
□ 取扱指導料 ・・・ 6,000円
□ 物品 ・・・ 36,370円
2.取り扱い指導 器具の持ち方・火付けの方法・会員制度の説明など。
だいたい2~3回の練習でほとんど使えるようになります。
3.会報・会員証送付 入会手続き後、親友会より会報と会員証が届きます。
会報「ザ・テルミー」は4・7・10・1月に発行されます。
4.支部講習会 所属支部では多くの会員の皆さまがお互いにテルミーをかけあったり資格取得の勉強をされたりしております。
興味のある方は是非ともご参加ください。
5.物品の購入 テルミー線などの消耗品は担当の資格者(特別会員)よりご購入いただきます。
当院は接骨院ですので、診療時間中はいつでも対応させていただいております。
取り扱いの不明点などはお気軽にお尋ねください。
6.年会費 先に説明したように、(一財)イトオテルミー親友会は会員制度で運営されておりますので年に一度年会費が必要になります。(4,000円)
毎年1月頃に担当の資格者(特別会員)が継続の確認をし、会費をお預かりいたします。

また、身近に資格者(特別会員)をご存知ない場合は、親友会事務局にご連絡いただき、最寄の支部の紹介を受けて入会手続きを行ってください。

※(一財)イトオテルミー親友会:044-811-8415(代表)

入会後は物品(テルミーを行うための器具)などの購入の必要があります。
消耗品など購入しやすくするために、ご自身のお住まいとできるだけ近い支部や担当になってもらう資格者(特別会員)を選ばれることをオススメします。